26歳の看護師の持ち帰りを失敗した苦い夏の話

出会い系でこんなにも悔しい思いをしたのは初めてだった。

翌日の仕事中にもふと思い出すほどに。

２６歳の綺麗な顔立ちをした看護師とキスまでしたのに。ホテルへ連れ込むことができず帰宅することになった。

管理人

今回はほろ苦い失敗談を話していく。

出会いはTinder。俺よりも遥かに顔面レベルが高い女性とマッチ

２６歳看護師との出会いはTinder。

人妻とのセックスを成功させて以降、

管理人

ブ男でも写真を工夫すれば行けんじゃね？

ってことでコツコツと頑張ってきた夏。

すると思わぬ美女とマッチ！

プロフ写真の感じでもなんとなくわかると思うが、ハッキリした顔だちの美女と奇跡のマッチ！

管理人

これは絶対にものにしたい！

いつもの通称「結婚ルーティーン」でＬＩＮＥ交換まで済ませていく。

結婚ルーティーンの食いつきがハマったのか、そのままテンポ良くやりとりが進んでいく。

管理人

決して焦らず。加点ではなく減点がないように意識してアポ取りまで行こう。

そして何と昼飲みアポを確約するまでに。

管理人

よっしゃ。絶対にセックスしてやるぞ。

千葉駅で昼飲み。そなたはとにかく美しかった

約束の地、千葉駅に到着。

着いた旨を彼女へ知らせる。

そしてそのまま合流。

管理人

あ～〇〇ちゃん！？そっち居たんだね！

ごめん遅れちゃった～～。どこ飲みに行こうか？

管理人

（えっ、、、めっちゃ綺麗じゃね？）

今まで遊んできた子たちも可愛かった。けど、それらを超えてくる美しさ。

パッチリした瞳にキリッとした眉毛。鼻は高く、白い肌が優れたパーツたちをまとめるかのようだった。

管理人

クラフトビール好き？良い店知ってるんだよね。

なるべく平然と、ＬＩＮＥ同様おちゃらけた雰囲気を出しつつ彼女の深い部分を出していけるよう心掛ける。

飲み→ホテルを目指しサラッと誘導するも、、、

３時間弱くらいだろうか。

仕事に元カレ、家族のこと。色んなことを話し距離も縮まったところで店を出る。

管理人

こっからが緊張するんだよな。

駅とは明らか違う方向へ歩き出すゆってぃ。

彼女も恐らく意図は汲んでいるだろう。けど何も言わずについてきてくれる。

そっと手を繋ぐと、これにも抵抗を示すことなく受け入れてくれる。

管理人

こりゃイージーモードだな。

そう思った自分がいた。そしてこの慢心が思わぬ事態を招いた。

ホテル前でグダ！思いつく限りを尽くすも、、、

ホテル街まであと少しというところ。そこで彼女が

え、ホテル行くの？絶対に行かないからね！

初めは小鳥のさえずり程度のグダだと思った。けど次第にその口調が強まっていく。

管理人

こりゃアカンな。とりあえずコンビニでアイス買う→ホテルで食べる作戦にしよ。

そのままコンビニへin。アイスを購入して「２人でゆっくり食べよ」作戦を繰り出す。

近くにベンチのある公園あるから。そっちで食べれば良くない？

ホテルへ近づくほどに強まるグダ。とりあえず手を繋ぎながらホテル街をグルグルと。

管理人

俺さ、〇〇ちゃんのこともっと知りたいんだ。すごく素敵な子だから。もっと一緒にいたい。

だったらさ、また今度遊ぼうよ。別にいまここでエッチする必要ないじゃん

今までこうやってエッチしちゃった人は全員関係切ってるんだよね。

初めての経験だった。ホテル街まで来てこんなにもグダられるなんて。

だからこそパニック状態だった。平静を装いつつも頭のなかでホテルへの導線を必死に考えてた。

管理人

でもさ、俺の経験上だとさ、このままバイバイしたら２回目は絶対会ってくれないでしょ？それだけは絶対に嫌だ。

それでも首を縦に振らない彼女。

どうしたものか。

自分でもビジョンが全く掴めていないなか、思い切ってキスを打診してみた。

管理人

ここでバイバイだけは絶対に嫌だからさ。キスしよ。

戸惑う彼女の腰に手を当て、マスクを外し、そのまま口づけをした。

受け入れた。

抵抗することなくキスを受け入れた。

そのまま舌を絡めた。彼女はそれすらも受け入れた。

管理人

これはイケる！この流れを絶対につかみ取ってやる

そのまま再び手を繋ぎ、近くのホテルへと歩いていった。勝利を確信した。

でもやっぱり本当にダメ！このあと実家行かなきゃいけないし！

頭が真っ白になった。手を繋ぎ、舌を絡めることすら受け入れた彼女から発したのは、まさかの拒否だった。

管理人

わからん。これ以上俺になにができるんだ、、、

訳もわからないまま、気が付いたら千葉駅にいた。電車で２人が座っていた。そしてゆってぃ１人だけが降車した。

コンビニで買ったアイスも切なそうだった。解けだしつつも行き場のないアイスと俺の気持ちがシンクロした。

ありがとメールを送るも既読スルー。

ホテルへ連れ込めないことがこんなにも悔しいなんて。初めての経験だった。

【今回の反省点】ホテルグダへの準備不足

自分よりも明らかにルックスの良い女性とのデート。

そこまでこぎつけられた自分を褒めたいところではあるが、あまりに手痛い敗戦。

手を繋ぎ、キスまでしたのに。なのにホテルへ行くことができなかった。

管理人

初めてのホテルグダへの対応が全く出来ていなかったな、、、

敗戦の１番の要因はホテルグダへの準備。

『別に今ここでエッチする必要ないじゃん！』
『皆こうやってホテルに連れてくるんだよね。でもそういう人とは長続きしないから嫌』

こんなグダ、いくらでも想定出来たと思う。でも自分は準備してこなかった。

引き出しになにも入れずにそのまま来てしまった。だからこそ彼女の求めている言葉が提示できなかった。

管理人

もっとロジカルに考えて導線組まなきゃだめなんだな。

こういった部分をもっともっともっとロジカルに考えて準備しなきゃいけない。

今までの女性はノープランで抱けたかも知れないけど、もっと上の女性を抱くのであれば◆の組み立ては必須になるだろう。

管理人

今回の失敗は本当に悔しいし手痛い。けどこれを糧にもっと良い女を絶対に抱いてやる

不屈の男ゆってぃ。これを糧にさらに前へと進んでいく。