前からずーーーっと気になっていたハプニングバー。
興味はあるけど1人で行く勇気は出ない。けど先日思い切って単独で飛び込んでみた。
人生で初めてのハプニングバー。その時の様子を赤裸々に描いていこうと思う。
とある土曜日、東京都内にあるハプバーに潜入してきた
店名は控えるんだけど、場所は東京都内。上野・御徒町エリアにあるハプバー。
翌日朝から予定があったので、昼の部と呼ばれる13時~19時の時間帯で遊びに行くことに。
そんなこんなで14時30分頃、現場に到着。
店の前で緊張してしまい、前をウロウロすること20分。
勇気を出して入店。
靴脱がなきゃダメなんですね
入ると少し暗めの照明にレジ、そして店員が1人。
そのまま入ろうとすると
『恐れ入ります、そちらで靴を脱いでください』
今日のファッションは足元で魅せたかったのに。気合いれて新調した3万円のパーカーも出鼻を挫かれる形。
そのままルール説明とお会計(11,000円)を済ませ、もう1つの扉を通されると、、、
薄暗い店内と湿った空気。
トイレ・シャワー、ロッカーなどの使い方を軽く案内され、荷物をロッカーに。
他の男性客からの視線がすごい。どんな奴が来たんだと言わんばかり。
そのままカウンター席に案内され飲み物を聞かれる。
そこで初めて気づいた。いや、うすうす感じてたけど隣客のセリフで店内の状況を把握した。
『いつになったら女の子くるの?』
男ばかりだったのだ。恐らく男15人:女1人くらい。
たった1人の女性もチラッと見えたけど、推定50歳くらいで「百人一首」ってあだ名付けられてた。
そう、実質女性0の状況。
いくら昼とはいえ、こんなにも女性がいないのは珍しいと。
仕方なく男にまみれたカウンター席でウーロン茶を飲む。
6席のカウンター。左右はそれぞれ常連っぽいのが複数で話している。
その輪に溶け込むこともできず、ただひたすらウーロン茶を口にするゆってぃ。
スマホ持ち込みを禁止されてるし本当にやることがない。
常連同士も女の子不在でテンションだだ下がり。店内がお通夜みたいな雰囲気。
やることなさ過ぎて腕組みながら目を瞑るゆってぃ。
いま振り返ると、この時に店員や常連と少しでも話して仲間づくりをしておけば良かった。
だがしかし、人見知りのゆってぃ。誰とも絡めず、唯一「ウーロン茶お願いします」と店員に伝えるのがやっとの状況。
新規女性が1人やってきた
そんなこんなで16時過ぎだろうか。店員の『女の子きました!』の声。
数分するとゆってぃの2つ隣に案内される。20前半くらいの女性。まあ可愛いかな?って感じ。
ここでゆってぃも絡めれば良かったのだが、常連に挟まれてるもんだからつけ入る隙がない。
『もちろん奢りますよ!』
ブツブツ顔の40代常連が意気揚々と話してる。
ここがハプバーでなければこんなオッサン視界にすら入らないだろう。
だがしかし、当たり障りのない会話から気付けば女の子がナース服に着替えだし、そのままソファ席→プレイルームへ連れ出していた。
衝撃だった。
店員への絡み方もウザいし女性への接し方も力んでるし清潔感もないしブサメンだし肌ブツブツだし服のセンスも無いしチビだし。
そんなオッサンが20そこそこの女の子を連れ出していたのだ。
「常連が強い」ってのは知っていたが、こういうことなのか。
上流から下流へ流れるかのように、常連客のもとへ自然と導かれていった。
加えて客・店員ともに気軽に絡める雰囲気もありサポートし合える関係が出来上がっている。
このハプニングは必然だったのだ。そう思わせるほどスムーズだった。
新規男性は大変というのも理解できた。
自分以外みんな知り合いでワイワイやってる。そういう状況で1から切り込む必要がある。
新規に手を差し伸べてくれる存在がいれば話は別だが、そんな美味しい話いつも起こるわけでもなく。
常連の強さ、新規の難しさを理解した。
女性が増え始めるも地蔵は続く
その後は常連女性の来店もチラホラあり5名ほどに。
男性20人:女性5人くらい
だが知り合いの常連のもとへ吸い込まれ速攻でグループに。
変わらずカウンターで1人チビチビ飲み続けるゆってぃ。
こういうのでグイグイ行けないゆってぃ。ボケーっとしながら周囲の状況を伺う。
しばらくすると常連らしき30歳くらいの女性がドリンク注文でゆってぃの隣に。
現状打破したい。なにか糸口を見つけたい。勢いをつけたい。
そんな思いから隣に立っている女性に声を掛けてみた。
深い呼吸から自然な表情、力みを無くした声色で静かに話しかける。
相手がいるなら仕方ないと引き下がった。
けど振り返るともう少し続けても良かった。
彼女はまんざらでも無い様子だった。笑顔の『はい、、、飲んでます』だった。
『本当ですか?少しだけお話してくれません?』でも入れておけば展開が変わってたかも。
彼女の反応から悪い気はしてなかったと思う。けど、さっきまで話してた常連男たちが近くにいる手前、声かけてきた新規男に簡単に摑まることも出来なかっただろう。
だからこそゆってぃがグイっといくべきだった。
※その30分後くらいにたぶん同じ女性が同じ位置に来たんだけど、ドリンクを注文する気配も店員と絡む気配もなかったんだよね。ただそこに立ってるだけって感じ。振り返ればあれは声掛けられ待ちだったんじゃないかな?だとしたらマジで勿体ない。1度断られた(断られてないけど)って思いから、また声かけてもなって動かなかった自分を殺してやりたい。
ついに女性から声を掛けられる
たぶん17時くらいかな?変わらずカウンター席にいると左隣に女性の気配が。
嬉しくはなかった。なぜなら雰囲気と声でその女性がブスだとわかったから。
なるべくなら関わらないでくれと願うがそうはならず。
絡んできやがった。30後半くらいで中国系のユニークな顔した女性。
そっけなく返すゆってぃ。気乗りしないのはそうなんだけど、さらに隣で話す常連男女がワイワイやってたのに『おっ!話しかけた!』みたいな雰囲気でこっちの様子を伺ってるのが鬱陶しかった。
相手を全く見ずに応対するゆってぃ。功を奏した?のか3~4回のやりとりで女性が席から去って行く。
状況は変わらず。いや、顔面は置いといて誰かと絡む機会があったのにソレを放棄したのは痛手だったか。
振り返ると後悔ばかりの立ち回りだったけど過ぎたものは仕方ない。
そのまま1人カウンターでウーロンハイをチビチビ飲むゆってぃ。
店員と常連客に声を掛けてみる
中国系と数ラリーながら話したことで声を発することのハードルが下がったのか、店員やカウンター席に座る常連男性に声を掛けてみることに。
「そこから会話広げたいです。打開したいです」アピールするも、店員もあまりイケてる感じじゃないこともあり膨らまず。
カウンターに1人座るイケメン風の常連男性に声を掛ける。
『えっっ、、、あの、、、もう来てますよ』
会話にならない。たった1往復でアカンと判断。
常連ぽいし顔もまあまあカッコイイのに1人ポツンとしてるのも納得。
女性客も増えてきたけどあまりハプニングしてる感じもなく全体の盛り上がりも微妙な雰囲気。
「あいつ1人で何時間カウンター席座ってんだよ」って後ろ指さされてそうな空気を勝手に感じ、昼の部が終わる19時を待たず退店することに。
完膚泣きまでにやられた。なにも起こらなかった。いや、なにもアクション出来なかった。
※負け惜しみにしか聞こえないだろうけど、ゆってぃが1番イケてた。髪型もファッションも。周りはもっとオッサンばっかだし決してイケてる男性はいなかった。パッと見の印象だけで言えば1番だった。なのに何もできなかった。
ゆってぃみたいな人見知りで1人では動けないタイプはハプバー難しいかも。
あと、中国系女性とのやりとりで自分はまだまだプライドだけ1人前に高い人間なんだと実感した。
ってことで初ハプバーの話は以上。
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