タップル

和彫りバリバリの美女デート。今の自分に足りないもの

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俺は、、、

こんな女性とSEXしたい

こんな女性たちと連絡を取り合うのが当たり前でいたい

こんな女性に好きと言われたい

こんな女性とお付き合いがしたい

心の奥底から湧き上がる明確な想いだった。

秋もあっという間に過ぎ去り冬が訪れたのかと思う10月末。1人の女性とデートをした。

駅にいた彼女は男どもの視線をくぎ付けにしていた。

人混みでも存在感を放つルックス。そしてスタイル。

彼女と合流したとき、多くの視線が自分に集まったのを感じた。

ハイレベルな女性だということは事前にわかっていた。それ相応の準備もしてきた。

自分にできるすべてをこの時間に注ぎ込んだ。けど結果は、、、。

背中に和彫りの入った美女(28歳)との出会い

出会いはタップル。

いつものルーティン→アプリ内で電話→LINEへ移行という流れ。

アプリの画像がめちゃくちゃ美人さんだった。

けど不思議とウマが合った。

2人しかわからないノリでLINEが続いた。彼女もそれを喜んでいた。

やりとりの最中、彼女が筋トレをしている話を聞いた。

しばらく聞いていると、減量中の体を画像で送ってくれた。

管理人
おいおい、背中に獅子みたいの描いてあるやん

背中にでかでかと描かれた和彫りの入れ墨。

圧倒的ルックスに見劣ることのない存在感。

数年前なら触れ合うことすらなかったハイレベルな女性が、こうしてゆってぃとLINEをしていた。

そしてデートすることになった。

心地よい緊張感に包まれた当日

勝負の1日。普段通り、筋トレや買い物などルーティンをこなしていきつつ、身支度を整える時間に。

緊張していた。普段のデートとは比べ物にならないくらいに緊張していた。

そして家を出る前、深く深呼吸をした。彼女をものにするイメージを脳内に焼き付けた。

管理人
大丈夫。絶対にいける

そう言い聞かせて出発した。

そこには「美」が立っていた

約束の地、新越谷駅。

いつもの一張羅で待ち構えている。

彼女も到着したとの連絡。それと同時にそれらしき女性を見つけた。

スラっとした背丈に黒のニットワンピース。

高いヒールも相まって、より彼女のスレンダーさが際立っていた。

そして何より、一目でわかる圧倒的な存在感。まさしく「美」が立っていた。

敢えて自分から行くことはせず、電話で互いの位置確認をすることに。

そしてゆってぃの存在に気付く彼女。そのままこちらに歩いてきた。

あ~~どうも~~

この瞬間をとても鮮明に覚えている。

「美」が向かってくるほんの数秒が長く感じた。思わず惹き込まれてしまった。

視線は彼女に全集中しているはずなのに、他の男からの視線が自分たちに集まっているのも感じた。

管理人
自分の第一声がなんだったのかも忘れた

気がついたら店に向かっていた。

約2時間、とにかく盛り上げることに集中した

ソファー席で横並びで座る。

互いの距離が思いのほか近く、彼女も緊張していた。

その緊張をごまかすように笑顔でこちらを見つめてくる。

管理人
その顔で見つめるの反則だから

意外にも人見知りだという彼女。

LINEでのふざけたトークを掘り返し、彼女の緊張をほぐしながら徐々に深いトークや男女の話を織り交ぜていった。

話した内容
◆周囲から筋トレ&ダイエットのアドバイスを求められてダルい
◆職場の男上司が可愛くて癒されるが他の男どもは論外
◆元カレとはDVで別れた 
◆なんで入れ墨をしたのか 
◆アプリはみんな1から関係性を作る必要あって自分には向いてないと思った。

最初は緊張で強張っていた彼女の身体もほぐれていくのを感じた。

そしてしばらく経つと、それまで高かった彼女のテンションが変に落ち着いた気がした。

管理人
アカン、心の底から楽しんでないな

初めのうちは盛り上がっていた。ノリの合う2人がワイワイ楽しく話していた。

けど男女の話や、より深いトークが出てきた辺りだろうか。今までの無邪気な笑顔が少なくなったのを薄々感じていた。

管理人
とりあえず店を出ようか

そのままホテル打診

2時間くらい経っただろうか。

会話が途切れることなくずーっと語り合っていた。でもホテル打診が通る自信は全くなかった。

けどこんなチャンス2度とない。

店を出て駅へ向かう途中、思い切って打診した。

管理人
あのさ、ホテル行こう
いやぁホテルは、、、ううん
行ったら関係が終わるパターンじゃん

明らかに脈のないNOが返ってきた。

そこから何を話していただろうか。

このチャンスを逃したくない。けど真っ向から否定したり今まで築いてきたノリを壊したくなかった。

必死だった。なんて言葉を放っていたかも思い出せない。

思い出せるのは急に喉が閉じた感覚になったこと。彼女から「ん?」と聞き返されて同じことを繰り返してようやく伝わって。

急に童貞みたいな不自然さが出てしまった状態で解散したことくらい。

管理人
あぁ、、、ダメだったか

ひとまずLINEは続いたものの、2日後にはブロックという結末。

管理人
ハイレベルな女性にあのデートじゃダメだよな

現実を受け入れがたい。けど仕方のない内容だった。

こうして今回の女性との幕が閉じた。

「サイン」を彼女は幾度となく放っていた。それをことごとく見逃した

アプリのやりとりからデートの最初の1時間は順調だった。

彼女から見てもゆってぃは、ノリの合う人。こちら側の人間だと思われていた。

管理人
だからこそ彼女は「サイン」を投げていた

もっと深い自分を知ってもらいたい。この人なら出来るかも知れない。

そんな期待を込めて放ってくれたサインを、ゆってぃは見逃しに見逃していた。

◆電話での「本当は甘えたい」
◆「DVを引き寄せるんだよね」
◆「親と絶縁していたんだ」
◆「違うタイプの男性と出会いたい」「でも地元じゃ無理」
◆かなりドライで前職場で「悪魔」と呼ばれていた
◆セフレは2回3回くらいしか続かない

これだけのサインや女性が意図して放つ隙。ゆってぃが気付かないだけでサインはもっと多かったかも知れない。

「そうなんだ~」と少しその話題に触れていたものの、そこをサインと察知できず次の話題へ行ってしまった。

思わず男が振り向いてしまうほどの美人。でもドライで愛想は振りまかない。

ルックスと態度の裏には「甘えたい」という気持ちがより強かったんじゃないか。

今まで付き合った彼氏もDV男ばっかりだったそう。彼女の交友関係は治安が悪そうで、寄ってくる男もやはりそれ相応。

けど、アプリなら今までの交友関係とはかけ離れた「普通の男性」と出会えるのではないか。

普通の男性と普通に恋をして、普通のデートをして。そんな普通を幸せだと噛みしめて。

そんな人生を望んでいたんじゃないか。

それをゆってぃなら叶えてくれるんじゃないか。

極端な言い方ではあるし、あくまでも予想の範囲を出ない。

だがしかし、彼女はサインを放った。そこを掴めるか否かが勝敗の分かれ目だったと思う。

そしてゆってぃはサインの全てを逃した。

彼女の求めるものに一切応えられず、自分の要求ばかり通してこようとする男に股を開く女がどこにいるだろうか。

振り返ると、クロージング出来なかったのも当たり前。

もしサインを拾えていれば。隙を突くことができたなら。

『こんな女性なのかな?』という仮説がより明確になっただろう。いくつもの点と点が結ばれて線になって。

それが合致して、より明確の人物像になって。

そうしたら彼女とゆってぃにしか出来ない深い深いトークが出来ていた。

『この人は逃しちゃいけない』と思ってくれただろう。

そこまで行けば彼女だって体を差し出してくれた。もしかしたら喜んで差し出してくれたかも知れない。

今だからわかる。

『結婚したとしても自分の時間を大切にしたい。趣味には時間をしっかりかけたい』
『なんで必要もない愛想を振りまかなきゃいけないの?』

こういった表面上の言葉を鵜呑みにしてしまい

『彼女と2人きりの時間とかあんまり好きじゃないんだよね』

と放ったことの愚かさが。覚えているほんの1コマだけでも、サインと異なる球を投げてしまっていることが。

ゆってぃは女性を口説いていると勘違いしていた。

けど実際は単に綺麗な女性とおしゃべりを楽しんでいるだけだった。キャバクラかって。

気付き・反省点

出会い系で知り合ったNo.1キャバ嬢と池袋でデートしてきた話

3月6日、池袋駅。夕暮れ時の16時。 1人の女性と約束があった。 普段とは明らかに異なる緊張感をひた隠すように、静かに目的地へ向かう。 電話をしながら互いのいる場所を告げる。距離が縮まっていく。 そし ...

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この女性以来の手痛い敗戦。

けど、こういったダメージは必ず己の糧になる。いや、糧にする。

気付き
◆点はいつか線になる。点を点だと正しく認識する能力が大切
◆線になる、線が増えるほど女性像が明確になるし、クロージング率に直結する
◆サインに気付く能力は普段の生活から。デート中のあれこれで高まるもんじゃない
◆「あなたをもっと知りたい」の意識があればサインを拾う&深掘りが出来るんじゃないか
◆あくまで自分はMC。その意識をもっともっと
◆喉が閉じてしまい話した内容が相手に伝わらないことがまだ多い
◆「他の男への妬み」を軸に深掘りしていることがある。「なぜそうしたのか(思ったのか)」を軸に質問する意識を
例)『セフレとは2~3回しか続かない』
×『セフレとはどうやって知り合ったの?』
〇『なんか嫌なことがあったの?』

 

反省点
◆何気ないサインを見逃していた。ココを掴めば彼女をより深掘りできた。もっと深い関係になれた。
◆ホテルや肉体関係の話になると急に不自然さが出る。口説こう、どうやって流れを作ろうの意識が強い
◆『皆に言ってるんでしょ?』『チャラい』と言われること多かった。もっと特別視を抑える展開を。
◆相手の喰いつきのよって2軒目に移るし、移るならどんな店にするかの選択肢をもっと準備しないと。
◆そういう意味では新天地でのデートするならもっともっと入念に準備しないと

 

良かった点
◆脱力・リラックスできていた(けど十分な脱力ではない)
◆最初の1時間までは「私たち側の男性」として振る舞えた
◆2時間めちゃくちゃに集中しまくった

ゆってぃの弱点が少し浮き彫りになってきた。

会話も中盤~終盤に差し掛かったとき。これからどうやってホテルへ連れていこうかって段階に圧倒的な不自然さがある。

「どうやってホテルへ連れていくか」ばかり考えてしまい、目の前の女性をしっかり見れていなかった。

だからこそサインを見逃すし会話が噛み合わなくなる。

現状がどうなのか。女性がどれだけ喰いついているのかを把握することは大事だと思う。

けど、どうやってホテルへ行くか、どうやったらSEXできるかを中心に考えてしまっている。

管理人
それって自分本位過ぎるよね。相手のことなんて置き去りじゃん

途中まで出来ていた「相手本位」の視点が、後半の大切な局面になると急にダメになる。

深い深いトークへ導き、あとは女性がソレとわかる言葉をタイミングを見て放っていく。

「この後どうやってホテルへ連れ出すか」ではなく「会話を盛り上げたら流れを用意して誘う」が正しいクロージング。

誘い上手な男性。モテる男性はこうやって女性を誘っているんだ。

MCの意識は最後まで。けどタイミングが来たら流れを作ってホテルへ誘う。

「盛り上げ」と「流れを作って誘う」のバランス感覚が難しいけど、後者はカードを事前に準備出来るもの。

今のゆってぃのレベルなら、まずは事前に用意した「流れ」のカードを出せるタイミングまでは「盛り上げ」に全集中。

いざって時に出したカードで一気に攻めていく。そんなイメージだ。

管理人
口説くって難しい。けどめっちゃ面白い

本当に悔しかったけど、モチベーションの上がる出会いだった。

俺はこんな女性とSEXしたい。こんな女性に好きと言われたい。こんな女性たちに溢れた人生でいたい。

-タップル

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